皆さんこんにちは!
本日は、テニスを始めたての頃にしておけば良かったこと3選をご紹介したいと思います。
私はテニスを始めて5年程(途中でブランクや頻度の低下はあります)になりますが、
未だに中々上達しないな、と感じる場面が多くあります。
振り返ってみると、テニスを始めた頃の習慣に問題があったのかなと思いまして、
最近テニスを始めた方々には、同じ思いはさせたくなく記事に残すことにいたしました。
本記事のポイントを抑えれば、少しは上達の支えになるのではと考えています。
主観の多い記事ですが、是非最後までご閲覧頂けますと嬉しいです!
反省①自分より上手いプレーヤーと練習しておくべきだった
1つ目は、練習環境に関連した反省です。
自分より実力が上のプレーヤーと、積極的に練習すればよかったと反省しています。
皆様は普段、部活だったりスクールだったり、どこかしらのコミュニティでテニスをされているかと思います。
基本的には、レベルごとにメンバーを振り分けて、同じレベル帯の中で練習することが多いですよね。
上記以外で自主練をすることがあっても、格上の人は誘いづらい…と思う方がほとんどではないでしょうか。
(私も遠慮しがちな性格でして、同じくらいのレベル帯の人とばかり誘って練習していました。)
ですが今では、格上との練習こそが上達のカギだったのではないかと思っています。
何故かといいますと、自分のプレーの弱点や伸びしろは、難しい状況に立って初めて見えてくるからです。
“フォアハンドの打ち合いですぐ負ける…もっとボールを深くコントロールできるようにならないと!”
“意外とサーブでは押し込めてるな。もっと練習すれば互角に張り合えるかも?”
実力者との練習そんな気づきを得られていたら、もっと効率よく上達できたのではないかと思います。
反省②もっとサーブを練習しておくべきだった
2つ目は、練習メニューに関する反省です。
もっとサーブの重要性を理解し、練習に重きを置くべきであったと反省しています。
初心者の方ですと、まずは安定してラリーをすることを目標に練習される方々が多いかと思います。
ラリーが続くと一気にテニスが楽しくなりますし、これはこれでありだと思います。
ですが、実際長年テニスをしてみて、
“まず一番最初に習得すべきなのはサーブなのでは?”と思うようになりました。
サーブで有利に立つことができれば、その後のラリーも楽になりますし、
プレッシャーを感じた相手がミスしやすくなる可能性があります。
サーブで不利に立ってしまえば、その逆のことが起こります。
あと何より、サーブが不安定だと精神的にとても良くない!
大事なポイントでダブルフォルトをしてしまった挙句には、テニスが嫌いになってしまいそう…
その重要性の割には、サーブを重点的に練習する機会って少ないですよね。
練習の終わり際に少し打ってみるだけだったり、ただ打ちっぱなしにすするだけだったり、
私自身も今までのサーブ連は非常に反省しています。
反省③自分のプレーを客観的に観察すべきだった
最後は、練習方法に関する反省です。
自分のプレーを客観的に見ておけばよかったと後悔しています。
最近、よく仕事でPDCA(Plan➡Do➡Check➡Action)という言葉がありますが、
スポーツにおいても、自分で自身の行動を確認し、修正するサイクルが必要です。
ただし、実際にはこのサイクルを実行するのは難しくて、
“イメージ通りに打てているだろうから、これ以上変わる必要はない”
と考えるのを止めてしまう方が多いのではないでしょうか?(私がそうでした笑)
そんな時に意識すべきだったなと思うのが、客観的な視点です。
具体的に言いますと、
・周りの人にプレーを見てもらい、コメントをもらう
・動画でプレーを録画し、後から見返す
などですね。
特に動画で録画するやり方は、自分のプレーを見直す良いきっかけになりました。
もちろん、”自分ができていないこと”に目を向けるのは辛くあります。
ですがそれ以上に、できている気になって放置してしまうのが怖いことなのです。
いつもの練習に客観的な視点をプラスするだけで、成長スピードは大きく変わると思います。
まとめ
ここまで、テニスを始めたての頃にしておけば良かったこと3選をご紹介してまいりました。
これからテニスを始めみたい、といった方の足掛かりになれば幸いです。
また、経験者にとっても、今までの取り組みを見直すきっかけとなる箇所が多少あったかと思います。
今から行動を起こしても、決して遅いことはありません。
これから更に、有意義なテニスライフを送れることをお祈りしています。
コメント