【2026年4月発売】Wilson BLADE PRO(ブレードプロ)PRO LABシリーズの特徴・スペックを解説!

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皆さんこんにちは!
2026年4月15日、Wilson BLADE V10シリーズと同時に、プロ向けの特別ラインナップPRO LABS「BLADE PRO(ブレードプロ)」も発売となりました!

ツアー選手が実際に使用するプロストックラケットのモールド・スペックを再現したシリーズ、それがPRO LABSです。
通常のBLADE V10とは異なるフレーム設計・テクノロジーを搭載し、より競技志向の上級者が求める「打感とコントロール」を追求した一本です。

本記事では、BLADE PROの概要・テクノロジー・全3モデルスペック・性能予想を徹底解説します!
通常版のBLADEシリーズの情報については、以下の記事をご参照ください↓

本記事のポイント
・ツアー選手が使用するプロストック仕様に近い「PRO LABシリーズ」の一本
・BLADE 98 PROは、前作から最大フレーム厚が22.0mm➡21.5mmに変更
・新たなスペックとして、フェイスサイズが100inch²のBLADE 100 PROが追加!

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1. Wilson BLADE PROとPRO LABシリーズとは?

Wilson PRO LABシリーズは、「ツアー選手が実際に使用するプロストックラケットの感覚を、一般プレーヤーが手にできる形で再現した」という特別なコンセプトで生まれたラインナップです。

「プロストック」とは、トップ選手専用に用意された特別なラケットのことを示します。
一般に市販される製品と比較すると、モールド(金型)や素材に違いがあるのが特徴です。

BLADEシリーズのコスメを使用しているトッププロはH22と呼ばれるプロストックを使用していることが多く、これを再現したのがBLADE PROとなっています。

トリリさん
トリリさん

もともとBLADEシリーズは競技者向けラケットということもあり、プロストックとの違いは少ない方でした。
それでもプロと同様のラケットでプレーできるのは嬉しいですよね!

2. Wilson BLADE PROシリーズのデザイン・スペック一覧

ここからは、新発売の2026年モデルについて解説して参ります!

2-1. デザイン

カラーリングは通常のBLADEシリーズ同様の「チャンピオンシップグリーン(Championship Green)」を採用しています。

リリコさん
リリコさん

これまでは、BLADE PROシリーズはグロス(艶あり)、BLADEシリーズはマット(艶無し)という違いがありました。
今作はどちらもグロス塗装ということで、少し見分けが付きにくいかも?

2-2. スペック一覧

BLADE PRO V10は全3モデルのラインナップです。

ラインナップBLADE 98 PRO
16×19
BLADE 98 PRO
18×20
BLADE 100 PRO
フェイス面積98inch²98inch²100inch²
重量305g305g295g
全長27.0inch27.0inch27.25inch
バランスポイント325mm325mm320mm
フレーム厚21.5-21.5-21.5mm21.5-21.5-21.5mm23.0-23.0-23.0mm
ストリングパターン16×1918×2016×20

※フレーム厚の数値は「先端部→スロート部(シャフト部)」の各部位の厚みを表しています。
下線部はスペックに変更があった箇所
下線部は追加のスペック

今作の特徴として、フレーム厚が前作より0.5mm薄い21.5mmになったことが挙げられます。
また、新しいスペックとして、BLADE 100 PROが追加されました。

トリリさん
トリリさん

BLADE 100 PROは、以前Wilsonで展開していたSTEAM 100を再現したモールドのようですね!

また、公表されているスペックではありませんが、通常のBLADEシリーズと比較してスイングウエイトが高めに設定されていることも特徴です。
パワー・打ち負けにくさが高まっている一方、スイングスピードを出すための筋力が求められます。

BLADE 98 PRO 16×19

シリーズの一番人気のスペックです。
通常のBLADE 98と類似したスペックですが、よりボックス形状かつ薄めのフレーム厚という特徴があります。

コントロール系でありながら、16×19のストリングパターンによりパワー・スピン性能も確保しています。
やや重めかつトップヘビーと筋力が求められる一方、98inch²のフェイスサイズ21.5mmのフレーム厚の恩恵で空気抵抗が少ないというメリットがあります。

高いスイングスピードで、攻撃的なプレーを展開する上級者にベストマッチのラケットです。

Wilson BLADE 98 PRO 16×19

BLADE 98 PRO 18×20

こちらは同じ98inch²でも、18×20の密なストリングパターンを採用したスペックです。
密なストリングパターンには、パワーやスピンが控えめになる一方、強打時の安定感やコントロール性能が高いという特徴があります。

より低軌道のフラットドライブをコースに打ち分けたいプレーヤーにおすすめです。

Wilson BLADE 98 PRO 18×20

BLADE 100 PRO

今作から新たに追加されたスペックです。
100inch²のフェイスサイズで、大きめのスイートエリアを確保。
さらに、27.25インチのロング設計により、リーチとパワー性能を高めています

同時に、16×20のやや密なパターンでコントロール性能も両立しているのが嬉しい所。
競技者向けのラケットにステップアップしたいが、パワー不足に不安があるプレーヤーにぴったりの一本と言えます。

Wilson BLADE 100 PRO

2-3. 搭載テクノロジー

BLADE PROの主要テクノロジーをここでは三点紹介します。

2-3-1. StableFeel+(ステーブルフィール+)

前バージョン(V9)から継続搭載されている「StableFeel」がStableFeel+へとアップグレードされました。

改良されたカーボンファイバーのレイアップ(積層方向)技術により、フレームの横方向(トーショナル)剛性を強化。
インパクト時にラケットがねじれる力に対してより強く抵抗できるようになりました。

具体的には:
フレームのねじれが減少→ オフセンターヒットでも面の向きが保たれ、狙ったコースに飛びやすい
フレーム振動の低減→ 余計な振動が手に伝わりにくく、クリアな打球フィーリングを実現

2-3-2. FORTYFIVE°(フォーティーファイブ)

Wilsonが特許を持つBLADEシリーズの核心テクノロジー。
炭素繊維(カーボンファイバー)を45度方向に配置してフレームを積層する独自の設計手法です。

一般的なラケットでは炭素繊維を縦・横方向に積層することが多いのに対し、FORTYFIVE°では斜め45度に配置することで、縦・横どちらの力に対しても均等に対応できる柔軟性と強度を実現しています。

この技術により、BLADEシリーズ特有の「ボールをしっかり感じながら正確にコントロールできる打感」が維持されています。

2-3-3. X-LOOP(エックスループ)

BLADE 100 PROにのみ搭載されているテクノロジーです。
X-LOOPとは、フレームの断面形状がフェイス部とスロート部で切り替わる特殊な構造のことです。

ねじれたようなフレーム形状により、インパクト時にはしなるとともに強力な復元力が生じ、しなりとパワーを両立することができます。

3. まとめ

ここまで、Wilson BLADE PROの特徴・スペックを解説して参りました。

基本的には通常のBLADEシリーズと類似した性能であるものの、
・よりしなり、コントロール性能を重視
・パワーを抑え、「振った分だけ飛ぶ」性能に
という特性があるのが、BLADE PROシリーズの特徴です。

まずは、通常のBLADEシリーズを試したうえで、必要に応じてBLADE PROシリーズにステップアップするのがおススメかと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!

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