こんにちは!ご閲覧頂きありがとうございます。
本記事では、テニスラケットを変える際に気を付けるべきポイントを解説して参ります。
・何となくおすすめされたラケットを使ってきたが、次は自分で選びたい!
・ラケットを変えてもっと上手くプレーできるようになりたい!
上記に該当する方は、ぜひご覧いただければと思います。
1. なぜラケットの変更に失敗するのか
近年、様々なラケットが発売されており、細かいプレイヤーの要望に対応が広がっています。
加えて、SNSやYouTubeでのインプレも増えており、正しいラケット選びはしやすくなっているはず。
それでもラケットの変更が難しいと思われている理由を、ここでは2つ紹介します。
新ラケットが良い!というバイアス(偏見)がかかる
パワー・スピン・コントロールなど、ラケットに求める要素は多数ありますが、一般的にこれらの評価は主観に基づくものです。
したがって、これまで使ってきた元ラケットと新ラケットを選ぶ際には、公平に自己評価する必要があります。
しかしながら、ラケットを変えた直後は気分も高まっているので、“前のラケットよりいいプレーできている!”と錯覚しがちです。
そして、この錯覚は数回使い続けると薄れていくので、次第にラケットに対する不満が高くなっていきます。
結果的に、他のラケットを購入したいとか、前のラケットに戻したいという気持ちが高まってしまうのです。
ラケット以外の要素もパフォーマンスに影響する
テニスのパフォーマンスは、ラケットによって大きく影響されると思われがちです。
しかしながら実際には、
・ストリング
・コート
・天候、気温
・プレイヤー自身の実力、体調
・対戦相手
など、複数の要因が積み重なってパフォーマンス決定します。
良くある失敗は、”一回試打していい感じだったから買い替える!”というパターンです。
実際には、試打した時のコンディションがたまたま良かっただけで、実際に買ってみるとなんか違う、、ということもしばしば。

ここでお伝えしたいのは、ラケットの相性を判断するには一回の試打では不十分、ということです。
2. ラケットを変更する際に気を付けるべきポイント
ここからは、具体的に気を付けるべきポイントに移ります。
ラケットを変更する/しないの判断方法
①ラケットは新旧二刀流体制で比較する
まずは、新ラケットを購入した後も比較対象となる元ラケットを定期的に使うことが大切です。
そうすることで、冷静に両者を比較し、自分に合っているのがどちらか判断することができます。
加えて元ラケットを手放した後で、”あのラケットは良かった…”となるのも防ぐことができます。
ラケットも安い道具ではなく、元ラケットをフリマサイト等で売却したくなる気持ちもありますが、
ラケット変更に失敗すると、更に追加の出費となってしまいます。

プロ選手でも、いきなり新ラケットのみで試合に挑むことは少なく、
何か上手くいかないことがあれば、すぐに元々使っていたラケットにスイッチします。
②試合で使ってみる
ラケットをつかいこなせているかどうか、一番簡単に分かるのは試合であると思っています。
これまで参加したことある大会があれば、同じ条件でより良い比較対象になると思います。
・練習の時は気持ちよく使えるのに、試合では自信もって振り切れない
・思ったより相手がミスをしてくれない、自分のミスが早い
という場合には、新ラケットとの相性が悪い可能性があります。
逆の場合には、ラケット変更が上手くいきそう!と捉えてもらってオッケーです!
もし可能であれば、相手選手にボールを受けた感想を聞けると良いですね。
ラケット変更後のアジャスト方法
①ストリングは以前と同じセッティングから試す
テニスのパフォーマンスには、様々な要因が絡んでいることは先ほどお話しした通りです。
新ラケットの購入と同時に、これまで試したことのないストリングを張りたくなりますが、
少なくとも初めは、新ラケットには依然と同じストリングを同じテンションで張ることをお勧めします。
そうすることで、新ラケットの合っている部分合わない部分の評価がしやすくなります。
例えば、ボールが浅くなりがちとか、スピンが少なくなりがちとか、ですね。
特性が分かったうえでストリングを調整することで、より隙のないセッティングが可能となります。
余談ですが自分の場合は、以下の順番でセッティングを試します。
1.同じストリング、同じテンションで張る
2.同じストリング、高めor低めのテンションで張る
3.別のストリング、同じテンションで張る
4.別のストリング、高めor低めのテンションで張る
②違和感を感じたら重量の調整も検討する
ストリングを合わせたうえで、総じていいプレーができるものの、以前には無かったミスが出る時の対処法です。
例えば、
・フレームにガシャる
・使用していて疲れる(結果として振り遅れる)
などが当てはまります。
このような場合には、重量とバランスポイント(重心位置)を元ラケットに揃えることがおすすめです。
本記事では詳細は割愛しますが、鉛テープやレザーグリップを使うことで加重が可能です。
心配であれば、カスタマイズに対応したテニスショップに依頼するのも一案です。

一般的にラケットを重くすることは可能ですが、軽くするのは困難です。
ラケット選びに迷った際には、軽いモデルを選ぶのが無難でしょう
3. まとめ
ここまで、テニスラケットを変える際に気を付けるべきポイントを解説して参りました。
正しいラケットを選択することで、更にパフォーマンスを高めることができます。
とは言え初心者の方であれば、多少合わないと感じるラケットでも十分使いこなせるようになるポテンシャルはあります。
そのため、不必要にラケット選びで悩まなくても大丈夫だと思いますよ!
皆さんのテニスがより良いものになることをお祈りしてます。
最後までお読み頂きありがとうございました!



コメント