HEAD BOOM(ブーン)2026の特徴・スペック・性能を徹底解説

皆さんこんにちは!
2026年3月、HEADの人気パワー系シリーズ「BOOM(ブーン)」がモデルチェンジを果たしました!

前作から大きく進化したテクノロジーで、「パワー×タッチ」の融合というシリーズ本来のコンセプトをさらに高次元に押し上げたアップデートとなりました。

本記事では、BOOM 2026シリーズの特徴・テクノロジー・全ラインナップスペック・性能予想を徹底解説します!

本記事のポイント
・新素材「Hy-Bor(ハイブリッドボロン)」シャフト搭載で安定性とパワーが大幅向上
・メインのブルーデザイン+特別色のパープルデザインの2色展開
・新たに軽量モデル「MP UL」がラインナップに追加

1. HEAD BOOMシリーズとは?

HEAD BOOMシリーズは、「パワーとタッチ感の融合」をコンセプトに誕生したシリーズです。
気持ちよくスピードボールが打てるパワーアシストと、柔らかくクラシカルなフィーリングが特徴で、発売以来多くのプレーヤーから愛されてきました。

BOOM 2026では、シャフト部に新素材「Hy-Bor(ハイブリッドボロン)」を新たに採用し、シリーズ最大規模のモデルチェンジを果たしました。

トリリさん
トリリさん

飛ぶけど柔らかい、という唯一無二の快適性が特徴のシリーズ
性別・年齢層問わず、幅広い愛用者が多い印象があります!

2. 2026 HEAD BOOMシリーズのデザイン・スペック一覧

ここからは、新発売の2026年モデルについて解説して参ります!

2-1. デザイン

通常カラー(ブルー):3月5日発売
HEADのスキーレーシングコレクションにインスパイアされた、鮮やかなブルー×ネイビーのデザイン。

別注カラー(オルタネート)パープル:4月9日発売
通常モデルとは別に発売される限定カラーバージョン。
WTA現役トップ選手のココ・ガウフが契約選手として要望や意見を取り入れて設計された洗練されたパープルカラーです。

リリコさん
リリコさん

前作もブルーがメインカラーでしたが、今作はより鮮やかな色合いになっています。
グロメット全体もブルーになっており、明るい印象が強いですね!

2-2. スペック一覧

BOOM 2026は全5モデルのラインナップ展開です。

ラインナップBOOM PROBOOM MPBOOM MPL
フェイス面積98inch²100inch²100inch²
重量310g295g275g
全長27.0inch27.0inch27.0inch
バランスポイント310mm315mm325mm
フレーム厚22.0-22.0-22.0mm24.0-24.0-24.0mm24.0-24.0-24.0mm
ストリングパターン16×1916×1916×19
項目BOOM MP ULBOOM TEAM
フェイス面積100inch²107inch²
重量255g260g
全長27.0inch27.4inch
バランスポイント330mm340mm
フレーム厚24.0-24.0-24.0mm26.0-26.0-26.0mm
ストリングパターン16×1916×19

※スペック表中のフレーム厚は「先端部 / 肩部 / シャフト部」の順で表記

今作での大きな変化として、超軽量モデル「BOOM MP UL」が新ラインナップに追加されました。255gという軽さはジュニアや成長段階のプレーヤー、ジュニアラケットからの移行にも最適な設定です。

トリリさん
トリリさん

ラインナップ全体的にスイングウエイトが小さいのが特徴
軽い力でスイングできる、操作性が良い等のメリットがあります!

BOOM PRO

シリーズ内で最も競技者向けのモデル。
98inch²のフェイスサイズと薄めの22mmフレームで、コントロールと精密さを重視した設計です。

しっかりしたスイングでボールを引きつけて打てる中上級者向け。

BOOM MP

シリーズの主役モデル。
100inch²/295gの扱いやすいスペックで、BOOMシリーズらしさを感じやすいのが特徴

パワーとコントロールのバランスが最も取れた万能モデルです。

BOOM MP L

BOOM MPの軽量版。
275gで操作性を高めており、女性やシニアプレーヤーにも選びやすいモデルです。

トップヘビー寄りのバランスが好みの方にもおすすめのモデルと言えます。

BOOM MP UL(新登場)

255gの超軽量設計。
ジュニアからの移行期や、軽量ラケットが必要なプレーヤー向けの新モデル。

BOOMシリーズのターゲットである「力に自信がないプレーヤー」のためのモデルと言えます。

BOOM TEAM

107inch²の大型フェイスを持つモデル。
26mmのやや厚いフレームと大きなスイートエリアで、よりアシストを求めるプレーヤーや中級者・シニア向けです。

全長が27.4インチとシリーズ唯一の長尺設計で、サーブ時のリーチが伸びる点も特徴です。

2-3. テクノロジー

BOOM 2026には、前作からの進化テクノロジーと新テクノロジーが融合して搭載されています。
ここでは主要テクノロジーをピックアップして紹介します。

2-3-1. Hy-Bor(ハイブリッドボロン)

BOOM 2026の最大のアップデートポイント。
シャフト部分に新たに搭載された最先端の複合素材です。

カーボンファイバーボロンファイバーを融合させた素材で、それぞれの特性を組み合わせることで革新的な性能を実現しています。

インパクトの瞬間、ラケットフレームは引張力と圧縮力の両方を受けます。
Hy-Borはシャフト中央部に配置されており、スイングの「しなり戻り」の瞬間にフレームをしっかりと支える役割を担います。

これにより打球時のフレームブレが抑制され、狙ったコースへ飛びやすい安定した打球と重厚な打感を生み出しています。

2-3-2. AUXETIC 2.0(オーセチック2.0)

前作から搭載されているHEAD独自のテクノロジーです。

「オーセチック構造」とは、引っ張ると横方向にも広がり、圧縮すると縮むという特殊な物理特性を持つ構造のこと。
これをラケットグリップ部分に搭載しています。

この構造の最大の特徴は、加えられる力の大きさに比例して反応が大きくなること。
柔らかく打てばしっとりと、強く打てば弾力的に、というようにインパクトの強弱に応じたリアルタイムのフィードバックをプレーヤーに伝えます。

2-3-3. AIストリングパターン

BOOM MP・MP L・MP ULには、HEADが開発した「AIストリングパターン」を採用。

各モデルの特性や想定するプレースタイルに基づいて、ストリングの配置間隔をAIで最適化する設計手法です。
スピン・コントロール・パワーの三つのバランスを、それぞれのモデルに最適な形で引き出すことを目指しています。

リリコさん
リリコさん

・ラウンド形状とボックス形状を組み合わせたフレーム「Morph Beam」
・ストリングの可動域を増やす「Power Grommets」
などもBOOMシリーズの性能を支えています。

2-4. 性能予想

ここからは、ラケットの性能を6項目に分けて予想して参ります。
あくまで個人の予想ですので、参考程度に読んでいただけると幸いです!

打感の柔らかさ(7)

AUXETIC 2.0による独特の柔らかなフィーリングは健在。
さらにHy-Borのシャフト搭載によりフレームブレが抑制され、「ガツン」という不快な硬さのない打感が期待できます。

パワー系ラケットとしてはトップクラスの柔らかさを持つシリーズだと予想します。

パワー(6)

平均以上だが一般的なパワー系ラケットと比べると控えめ、というパワー感と予想。
ボールをコントロールしやすい、程よいパワー感がBOOMシリーズの良さです。

一方で、Hy-Borによるフレームブレ抑制で、前作よりパワーロスが少なくなっていると期待できます。

スピン(5)

AIストリングパターンによってスピン性能も最適化されていますが、スピン特化型ではなくパワー重視の設計のため、スピン量は標準的な水準になると予想します。
スナップバック(ストリングが元の位置に戻る際にボールへ回転を与える動作)は十分に機能します。

コントロール(6)

Hy-Borの安定性とAUXETIC 2.0の柔らかいフィーリングが組み合わさることで、パワー系ながらコントロールもしやすい設計。
黄金スペックでよくある悩みである「弾きが良すぎてボールが制御できない」という感覚は少なく、コントロール性はやや高めと予想します。

安定性(7)

Hy-Borによるフレームブレ抑制が最も効果を発揮するのがこの項目。
スイートエリアの広さと相重なり、強打時や打点が遅れた時でも安定してボールを返球しやすいです。

スイングウエイトが小さい軽量めなモデルでありながら、安定性は高水準と予想します。

操作性(8)

BOOMシリーズはトップライト寄りのモデルが多く、その操作性に定評があります。
今作もネットプレーが多いダブルス等で活躍が期待できる、高い操作性と予想できます。

3. まとめ

HEAD BOOMシリーズは「パワー×タッチ」という独自のポジションを持ち、他のHEADシリーズとも明確に差別化されています。
「気持ちよく、力強く打ちたい」プレーヤーのパートナーとして、BOOM 2026は確かな進化を果たした一本です。

店頭での試打機会があればぜひ体験してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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