皆さんこんにちは!
2026年5月上旬、YONEXから新シリーズ 「MUSE(ミューズ)」 が登場します!
本記事では、MUSEシリーズの特徴、ラインナップ、スペック、どんなプレーヤーに向いているかを詳しく解説します。
本記事のポイント
・”快適性”をコンセプトにした新シリーズ
・打感の柔らかさやスイートエリアの広さに関するテクノロジーが搭載
・万能な性能で、幅広いプレーヤーの支えになる一本と予想!
1. シリーズ概要
これまで、
・パワータイプのEZONEシリーズ
・スピンタイプのVCOREシリーズ
・コントロールタイプのPERCEPTシリーズ
を主軸に展開してきたYONEXのラケット
これらのラインナップの中に加わるMUSEシリーズは、“ヨネックスで最も扱いやすいテニスラケット”をコンセプトとしています。
しなり、パワー、操作性など、様々な要素を支えるテクノロジーを搭載しているのが特徴です。
“飛びにくい” “重い”など、プレーの妨げになる要素を最小限にしていると言えますね!
2. 最新モデル
ここからは、新発売の2026年モデルについて解説して参ります!
2-1. デザイン
パールシルバーをメインカラーとした、シンプルなデザインが施されています。
一部だけ色が異なるグロメットがアクセントになっているのも特徴です。

光の当たり方によっては白っぽくもグレーっぽくも見えそうなカラーリングです。
マット塗装ですが、パール色なので少し光沢もあるように見えます!
2-2. ラインナップ
2026年のYONEX MUSEシリーズの主要ラインナップは、以下の6種類となっています。
スペックを表にまとめていますので、ぜひご確認下さい!

全5種類のスペックが登場
・重量に対して、バランスポイントが手元寄り
・フレーム厚は黄金スペックよりやや薄め、シャフトが特に薄め
といった傾向が見られますね!
MUSE 98
MUSEシリーズの中では競技者向けの立ち位置のスペックです。
フェイスサイズが98inch²とシリーズ内では最小で、より振り抜き性能を高めています。
フレーム厚も最大24mmは薄ラケ~中厚の中間にあたる数値のため、飛びとしなりを両立したセッティングとなっています。
・フェイスサイズ小さめが好みだが、ある程度飛びのアシストも欲しい
・速めのスイング、フラットドライブ系のショットを軸に戦いたい
といったプレイヤーにおすすめのスペックです。
MUSE 100
シリーズの中心となるスペックです。
黄金スペックと同等のバランスポイント320mmに対し、重量は295gとやや軽めに設定されているのが特徴です。
他のスペック同様、16×18の粗めのストリングパターンを採用しており、ストリングのたわみも大きめです。
・黄金スペックが好みだが、少し重い・硬く感じる
・サーブ・ストローク・ボレーを満遍なく快適にこなしたい
といったプレイヤーにおすすめのスペックです。
MUSE 100L
MUSE 100の軽量版にあたるスペックです。
MUSE 100より15g軽いため、より操作性が高まっています。
・MUSE 100がマッチしているが、長時間プレーしていると疲れる
・重りやレザーグリップなど、加重してカスタマイズしたい
といったプレイヤーにおすすめのスペックです。
MUSE 100SL
MUSEシリーズの最軽量スペックです。
重量が265gのため、ジュニアやシニアプレーヤーにも使いやすいセッティングとなっています。
・MUSE 100Lがマッチしているが少し重く感じる
・運動の頻度が少ない、テニスを始めたてで力に自信がない
といったプレイヤーにおすすめのスペックです。
MUSE 107
シリーズ内で最も大きいフェイスサイズを備えたスペックです。
同じ重量のMUSE 100Lと比較すると、トップヘビー寄りのバランスを採用しており、パワーや打ち負けにくさを高めています。
・軽い力でスピードボールを打ちたい
・広いスイートエリアで、サーブやボレーを楽に打ちたい
といったプレイヤーにおすすめのスペックです。
2-3. テクノロジー
MUSEシリーズに搭載されているテクノロジーを簡単に解説します!
2-3-1. アイソメトリック形状
フェイス形状に関するテクノロジーです。
一般的な楕円のフェイス形状とは異なり、少し角ばった四角形に近いフェイス形状を採用しています。
縦横のストリング長を均等に近づけることで、より広いスウィートエリアを実現。
オフセンターでのアシストを高めています。
2-3-2. ユニフォーム・インパクト・グロメット
グロメットに関するテクノロジーです。
2つのグロメットホールを1つに統合した機構をフレーム四隅に搭載しています。
縦と横のストリングの可動域を拡大することで、オフセンターでのたわみを拡大し、センターで打った時同様のパワー・安定性を実現します。
2-3-3. エナジー・フロー・シャフト
シャフト形状に関するテクノロジーです。
厚みが18mmとかなり薄く設計されており、しなり性能を高めています。
一方で、正面厚は厚めの形状を採用しているため打ち負けにくさを高めています。
しなりと振り抜きを高めるとともに、打ち負けにくさ(剛性)も両立しています。

もともとスイートエリアの広さが特徴のYONEXラケット
MUSEシリーズはその強みを更に高めているようです!
2-4. 性能予想
ここからは、ラケットの性能を6項目に分けて予想して参ります。
あくまで個人の予想ですので、参考程度に読んでいただけると幸いです!
今回は、一番人気のMUSE 100をピックアップし、前作との比較を交えて性能予想します。
打感の柔らかさ(8)
打感に関しては、かなり柔らかめになっていると予想。
シャフト部のフレーム厚がかなり薄めになっているのが寄与していると予想できます。
また、新機能の”ユニフォーム・インパクト・グロメット”により、ストリングのたわみの相重なり、柔らかな打感を実現していると思われます。
パワー(6)
やや高めのパワー性能になっていると予想!
ストリングのたわみが大きいシリーズのため、ゆっくりめのスイングでもパワーを引き出しやすいかと思います。
剛性の高い黄金スペックと比較すると、やや控えめのパワー感になっているかもしれませんね!
スピン(6)
スピン性能に関しては、やや高めの水準であると予想。
どちらかというと、真っすぐフラットに打つ方に合っているとは思います。
一方でストリングパターンが粗めのため、スナップバックが効きやすく必要十分のスピンをかけられると予想できます。
コントロール(6)
コントロールについては、やや高めの水準に仕上がっていると予想。
柔らかいフレームの恩恵で球持ちがよく、細かいショットの調整がしやすいと予想されます。
ストリングパターンの粗さはボールのばらつきに繋がることもあるので、そこだけが懸念点かと思います。
安定性(7)
安定性に関しては、高めの水準であると予想!
搭載されているテクノロジーがオフセンターでのアシストに特化しているのがMUSEシリーズの特徴。
相手のスピードボールに押し込まれた時でも、深く安定して返球できるポテンシャルがあると予想しています。
操作性(8)
操作性に関しては、かなり高めの水準であると予想!
ややトップライト寄りのバランス、かつフレーム厚もやや薄めであるMUSEシリーズ。
ボレーや片手バックハンドなどで、特に恩恵を感じやすいかと思います。
3. まとめ
ここまで、2026年モデルのYONEX MUSEシリーズについて説明して参りました。
全体的に特徴的なスペックを有しているラケットであるようです。
新登場のシリーズなので、性能は実際に打ってみて確かめたいところです!

他社で似ていそうなラケットはありそうですか?

やや薄めのフレーム厚+トップライト+柔らかい打感と言えば、
・HEAD BOOMシリーズ
・Wilson CLASHシリーズ
あたりが候補に出てくるね!
どちらも根強いファンがいるシリーズで、MUSEもこの中に仲間入りできるか注目です!
最後までご閲覧頂きありがとうございました!


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