【ATP500】木下グループジャパンオープン2024 大会情報

皆さんこんにちは!
本日は、2024年の木下グループジャパンオープンについての情報をお届けして参ります。

国内のプロテニス大会ということで、注目度が高い本大会。
日程やドローの詳細が明らかになってきたところで、本大会の情報をお届けして参ります!

1. 大会概要

基本情報

まずは、大会を一覧にまとめましたのでご覧ください!
男子・女子で相違点が多くございましたので分けて書いております。

男子大会
カテゴリ:ATP500
日程:9/23(月)~10/1(火)
開催地:日本、東京
サーフェス:ハードコート
ドロー数:シングルス32名、ダブルス16組
前回優勝者:シングルス ベン・シェルトン選手
      ダブルス リンキー・ヒジカタ選手、マックス・パーセル選手

女子大会
カテゴリ:WTA250
日程:10/12(土)~10/20(日)
開催地:日本、大阪
サーフェス:ハードコート
ドロー数:シングルス32名、ダブルス16組
前回優勝者:シングルス アシュリン・クルーガー選手
      ダブルス ナディア・キチェノク選手、アナレナ・フリツァーム選手

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解説

日本で開催されるプロテニス大会の一つ。
男子プロとしては、国内唯一かつ最大のATP500大会です。
(女子プロは木下オープン以外にも、WTA500の東レ パン パシフィックオープンがあります)

2022年までは楽天グループが特別協賛を務めていた本大会。
前々から大会を知っている方にとっては、“楽天オープン”の名称の方が馴染みがあるかもしれません。

2023年からは、木下グループが特別協賛を務めています。
木下オープンと呼ばれたり、ジャパン・オープンと呼ばれたり、呼称は様々です笑

会場は、男子は東京の有明コロシアム、女子は大阪のモリタテニスセンター靱で行われます。

過去の優勝者

男子はATP500と規模が大きめの大会であることから、数々の名選手が優勝を成し遂げています。

フェデラー選手・ナダル選手を始め、BIG4と呼ばれる名選手
BIG4と激闘を繰り広げたフェレール選手やデルポトロ選手
日本勢では錦織選手…と挙げ始めたらきりがありません。

女子においては、日比野選手や伊達選手など、国内選手の活躍が多く見受けられます

ただし、ここ数年の大会ではTOP10付近の選手の出場が少ないのが若干悲しいですね…
直後に開催される上海マスターズを視野に入れ、本大会をスキップする選手が多いためです。

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2. 注目ドロー

公式サイトで発表されている、男子シングルスのドローは以下の通りです。
参考:https://japanopentennis.com/atp/application/files/8117/2722/6141/Dui_Zhan_Biao_.pdf

注目の初戦ドローを幾つかご紹介します。

錦織圭選手 vs マリン・チリッチ選手
約10年の時を経て、全米オープン決勝のカードが再現されます!

錦織選手はここ数年、脚や肩など様々な怪我に悩まされ続けてきました。
直近では、完全な復帰とまではいきませんが、徐々に大会出場も増やしてきており、
チャレンジャー大会を中心に、安定して白星を挙げられるレベルまで戻してきています。

一方のチリッチ選手も怪我に悩まされるシーズンを送ってきましたが、
先日行われました杭州オープンでは優勝という嬉しい復活を遂げました。

お互い厳しいコンデションは有るかと思いますが、名勝負となることを期待しています!

ベン・シェルトン選手 vs レイリー・オペルカ選手
昨年のチャンピオン、シェルトン選手の活躍にも注目です。

強力なサーブが武器のシェルトン選手ですが、ストロークの粘りやネットプレーの安定感など、
多彩さを持ち合わせているのも強みです。

日本でも人気の高さを見せているシェルトン選手。
初優勝を飾った本大会でまた活躍を見せてくれるのか、期待が高まります。

1回戦は同国のオペルカ選手との対戦。
強力なサーブの応酬に注意!

ジャック・ドレイパー選手 vs マティア・ベルッチ選手
個人的に注目しているのがドレイパー選手。
今年の全米オープンでは、自己最高のベスト4まで進出しました。

スピンボールやスピードボールを打ち分けられるフォアハンドが強みのドレイパー選手。
フットワークも良く、回り込みフォアハンドからの攻めが特に強力です。

初戦は、トップ100間近までランキングを挙げているベルッチ選手。
全米オープンの勢いをそのままに、勝ち抜けるのか注目です。

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3. まとめ

ここまで、木下グループジャパンオープンについての情報をお届けして参りました。
速報での情報もございますが、本記事で大会の全体像を把握頂けたら嬉しいです。

最後までご閲覧ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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