皆さんこんにちは!今回は選手紹介の記事です。
紹介するのは、Jannik Sinner(ヤニック・シナー)選手です。
イタリア出身、24歳にしてグランドスラム4冠・世界ランキング1位の経験もある、現代テニスのトップスター!
プロフィールから戦績、プレースタイル、使用ラケット・ストリング・シューズまで、最新情報をまとめました。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
※最終更新日 2026年3月
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本記事のポイント
・2001年生まれ、イタリア出身のシナ―選手
・攻撃的なストロークが持ち味。サーブや戦術も近年急成長
・実際の使用ラケットは、HEADのSPEED系のプロストック!
1. 基本プロフィール
まずは、プロフィールをご紹介します。
■ プロフィール(2026年3月時点)
名前:Jannik Sinner(ヤニック・シナー)
国籍:イタリア
生年月日:2001年8月16日(24歳)
プロ転向年:2018年
身長:191cm(6’3″)
体重:77kg(170lbs)
利き手:右
バックハンド:両手打ち
参考元:https://www.atptour.com/en/players/jannik-sinner/s0ag/overview
イタリア・サン・カンディド出身のシナー選手。
すらりとした長身に、赤みのあるパーマヘアーが特徴です。
小さい頃はスキー選手を目指しており、ジュニア時代には優勝経験もあるという異色の経歴の持ち主です。
本格的にテニスに取り組み始めたのは13歳頃とプロの中では比較的遅め。
しかしながら、培ってきた運動神経であっという間にトップ選手に上り詰めました。
性格としては、温厚・冷静といった印象が強い選手です。
試合中に横暴な言動を取ったり、ラケットを投げたりするのは見たことがありません。
そんなシナー選手に魅了されたファンは数知れず!
コーチや他の選手との仲も良好で、人柄の良さが伝わってきます。
2. 戦績
次に戦績をご紹介します。
■ 記録(2026年3月時点)
・シングルスタイトル獲得数:26個
・シングルス最高世界ランキング:1位
・現在のATPランキング:2位
・グランドスラム優勝:4回
・ATP1000マスターズ優勝:7回
・ATPファイナルズ優勝:2回
・生涯勝率:79%以上
・生涯獲得賞金:$60,039,831
・得意サーフェス:ハードコート(勝率80%超)
■ グランドスラムタイトル一覧
・全豪オープン 2024年、2025年
・全米オープン 2024年
・ウィンブルドン 2025年
2019年にツアー初優勝を飾り、着々と成果を挙げてきたシナ―選手。
2023年以降の主な獲得タイトルが
・グランドスラム 4勝
・ATP1000マスターズ 6勝以上
・ATPファイナルズ 2連覇(2023・2024年)
と、近年は非常に安定した成績を維持し続けています。
2026年3月のインディアンウェルズで初優勝を飾り、ハードコートのビッグタイトルを全制覇した史上最年少(24歳)選手という記録を樹立しました。
ライバルとされているアルカラス選手同様、どの大会でも安定したパフォーマンスを出せるのがすごい所。
苦手サーフェスとされていたグラスコートでもウィンブルドンを制し、今後さらなる進化が期待されます。
3. プレースタイル
シナー選手のプレースタイルを一言で表すなら、「速いテンポで打ち返す攻撃的なストローカー」です。
3-1. 強力なストローク
プレーの根幹にあるのが、安定感と攻撃力を兼ね備えたストローク。
特に、フォアハンド・バックハンド両方強打できるのがシナー選手の最大の強みです。
一般的にはフォアハンドの方がスピード・スピンともに優位で、バックハンドは弱点とみなされがち。しかし、シナー選手はプロ転向当初からバックハンドストロークの完成度が非常に高く、どちらのサイドに来ても強打で返球することができます。

2023年頃からはフォアハンドのパワーもさらに増しており、ストローク戦で先に相手を揺さぶり、フォアハンドの強打で決める展開が得意パターンです。
ストロークは間違いなく現役選手トップクラス!
3-2. 後ろに下がらないポジショニング
ストロークとセットで語られるのが、独自のポジショニング。
一般プレーヤーはベースライン後方から打つことが多いのですが、シナー選手はベースライン上、もしくはやや後ろに立ってストロークを展開します。
ライジング(バウンド直後の早いタイミング)で打ち返すことで、相手の時間を大幅に奪えるためです。
フットワークの良さと高い予測能力があるからこそ成せる業といえます。
サーブ
強力なストロークを支えているのがサーブ。
近年はスピードとコースを両立したファーストサーブを武器とし、スピン系のセカンドサーブでのポイント獲得率も高め。
サーブの恩恵を受けて、ボレーやドロップショットなど戦術の多彩さも増しており、よりオールラウンドなプレーヤーへと進化を遂げています。

そんな最強角のシナ―選手ですが、強いての弱点は、
・守備型ベースライナー相手にジリ貧になりがち
・プレッシャーポイントや長期戦を取り切れない
まだ若く、積極的に新しいスキルを習得している段階のため、さらなる進化も期待できるのではと予想!
4. ラケット・ストリング情報
公式スポンサーはHEAD(ヘッド)で、Speed系のプロストックラケットを使用。
プロ選手の多くが市販品と異なるプロストックラケットを使う中、シナ―選手は市販品に非常に近いスペックとされています。
4-1. 使用ラケット
■ ラケットスペック(ストリング未張り時の状態)
・コード:TGT301.4
・面の大きさ:100平方インチ
・重量:302g
・バランスポイント:32.3cm
・ストリングパターン:16×19
・スイングウェイト:約296sw
・フェイス2時・10時の位置に鉛テープを貼りトップヘビーに加重
参考:https://www.tennisnerd.net/gear/racquets/pro-player-racquets/jannik-sinners-racquet/23204
プロストックのコード名は「TGT301.4」と呼ばれています。
市販モデルで言うと、HEAD Graphene Touch SPEED MP(現在は販売終了)のモールド(金型)に非常に近いものです。
注目ポイントはプロの中ではかなり軽めの重量という点。
高いスイングスピードを前提にした選択といえます。
一方で、スイングウエイトは市販ラケットと比較して重めにセッティングされており、打ち負けにくさも高めていることが見て取れます。
4-2. 似たラケットを使いたい方へ
似ているラケットの第一候補は、HEAD Graphene Touch SPEED MPです。
理由① フレーム型(モールド):SPEEDシリーズ特有の薄めのフレーム
SPEEDシリーズは、フェイス部の正面厚を薄く設計しており、空気抵抗を減らしています。
さらに、スロートが細くくびれた形状をしており、柔らかい打感を実現しています。
これらの点から、SPEEDシリーズを使用していると絞り込めます。
理由② ストリングパターン:SPEED MPが採用する16×19の一般的なパターン
シナ―選手のラケットのストリングパターンは16×19です。
SPEEDシリーズには、18×20のコントロール重視のパターン(SPEED PRO採用)と、16×19オールラウンドのパターン(SPEED MPなど採用)があります。
この時点で最も近しいラインナップはSPEED MPであると絞り込めます。
理由③:ヨーク部のグロメット:Graphene Touch以前特有の形状
ラケットにはストリングを通すための樹脂パーツ(グロメット)が取り付けられています。
Graphene Touch以前のモデルでは、ヨーク部(ラケットフェイス下側)の黒い3つの山型グロメットが特徴です。
シナー選手使用ラケットと同じ形状のため、最も再現度が高いモデルです。
一方で、Graphene360~現行モデルでは山型ではなくなり、起伏の少ない形状へ変化しています。
空気抵抗を減らす観点で、最近のラケットはこのような構造に移行しているそう。
一番近しいGraphene Touchモデルは既に完売しているため、中古ラケットショップで探すのがおすすめです。
余談ですが、シナ―選手は2022年モデルのコスメ(デザイン)を未だに愛用しています。
見た目が同じのラケットを探している方は、Graphene Touchモデルではなく2022モデルの中古をお探しいただくのが良いかと思います。
シナ―選手のモールドとは違ってもSPEED MPであれば十分!という方は、SPEED MP 2026がおすすめです。
2022年モデルに近いブラック基調のカラーが採用されており、性能も大幅にアップしています。
4-3. ストリング情報
■ストリングスペック
種類:HEAD Hawk Touch
テンション:縦横ともに約61ポンド(約28kg)
参考:https://www.tennisnerd.net/gear/racquets/pro-player-racquets/jannik-sinners-racquet/23204
ハードヒッターらしく、男子プロの中でもかなり高めのテンション設定。
Hawk Touchは、程よいパワーに優れたコントロールと打感を兼ね備えた、競技者人気なポリエステルストリングです。
精密なコントロールと強打の両立を重視している選択と思われます。
ストリングが気になった方は、単張のパッケージからお試しいただくのが良いかと思います。
すでに愛用されている方は、ロールで購入するとお得になります!
5. シューズ情報
5-1. 使用シューズ
シナー選手のシューズスポンサーはNIKE(ナイキ)。
試合では、NIKEのカスタム仕様テニスシューズを着用しています。
■シューズ(2026年現在)
ベースモデル:NIKE Zoom GP Challenge 1
参考:https://wwd.com/footwear-news/shoe-trends/jannik-sinner-nike-gp-challenge-1-wimbledon-tennis-shoes-1237979325/
5-2. 市販で買える近いモデル
シナー選手が着用するカスタムシューズそのものは一般販売されていませんが、ベースモデルとなっている NIKE Zoom GP Challenge 1が最も近いシューズです。
横方向フットワークのアシストと足首のサポートが特徴のシリーズ。
ハードコートを主戦場とするシナー選手のプレースタイルに合った、耐久性と安定性を重視したテニスシューズです。
6. まとめ
ここまで、シナー選手のプロフィールから使用ラケット・シューズまで解説してきました。
グランドスラム4冠・元世界ランキング1位、24歳にしてすでに圧倒的な実績を残しながら、まだまだ進化途中のシナー選手のテニスは、これからも目が離せません。
同じラケット・シューズを試してみると、シナー選手のプレーをより身近に感じられるかもしれませんね!
最後までご閲覧ありがとうございました。他の選手紹介記事もぜひご覧ください!


